20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

カメでありながら、ウサギのように 〜休日に頑張る3つの方法〜

引き続き募集中です

10月26日(土)の13時半開催の
「伝わる資料」を楽してつくる実践型セミナー

一昨日もご興味持って頂ける方からご連絡頂きました。
大変感謝です。ありがとうございます。
引き続きご質問等も受け付けておりますので、
いつでもこちらまでご連絡ください。

近況 

一昨日は自分専用のブログサイト構築に
向けて励んでおりました。

無料ブログも便利ですが、何となく自分の「所在地」を
欲しいかなと想い、自分専用ブログに移管中です。

一方でこちらのブログの更新は滞っていました。
今日から遅れを取り戻すべく頑張ります。

今日の本題

三連休のまっただ中に何をしていたか

一昨日は、日中は読書と
自分用メディア構築に勤しんでいました。
(体調不良だったので、色々と大変でしたが)

正直これまでの自分なら間違いなく
旅行を入れるか、昼から友人との飲み会を
入れていたかどちらかだと思います(笑)

しかし、鮒谷さんのセミナーでお話を伺ってから、
これまでの活動を辞めることを決めました。

なぜかというと、単純に損した気分になるからです。

凄い意地汚い発想かもしれませんが、
皆が休んでいる時に一歩でも前進していれば
世の中で役立つ人になれるのでは無いかと思うのです。

ウサギとカメのお話でいうと、まさしく
ウサギが休んでいるときに、少しでも歩んでいる
カメのようにしていれば先に目標地点に
到達出来るようになるといったところでしょうか。

そんなことを書いていると、先日も出てきた
恩師の別の言葉がよみがえってきます。

「コーチが見ている時は誰でも頑張る。
 大事なのは自分一人になった時でもどれだけ頑張るか、
 そういう時に頑張れるやつが結局伸びる」

今になって、実にしみる言葉ですが、
これを実践するためにも休日こそ頑張ろうと思うのです。

自分一人の時間は誘惑が多い

しかし、こういう休日の時間は友人が遊んだりだとか、
レンタル事業者などがDVD半額セールをしていたりして、
とにかく誘惑が多いように感じます。

家に入れば漫画があったり、録画したテレビ番組が
あったりと、こちらにいても釣られてしまいそうです。

こういう時に、どうやって自己研鑽に励むかというと
3つの方法が必要なのかなと感じます。

休日に頑張る3つの方法

その3つの方法ですが、特別なものではありません。
この方法も経験を重ねるごとに変わって行くかもしれませんが、
現状考えるのは以下の通りです。

 ・休日こそ差をつけるチャンスという発想の切り替え(冒頭で述べた内容です)

 ・自分が集中出来る場所の確保

 ・あえて休日にちょっと厳し目の目標を設定する

1点目は既に触れた話ですが、この発想をそもそも
もたないと、休日頑張ることの意味付けが出来ないので
非常に重要なことだと感じています。

2点目については、とはいえ意思の力だけでは弱いので
とにかく誘惑の無い環境を確保する事が大事かと思います。
僕で言えば、ルノアールなどの長居出来るカフェですね。

こういう場に行くと、休日にも仕事をしている人や
自己研鑽をしている人も多く、自分もサボれないという
状況に勝手に追い込んでくれます。

そして3点目が休日の投資効果をさらに高めるために
必要なことかなと思います。

平日の仕事後のあまり時間では出来ない内容に
取り組めるチャンスが休日にはあると思いますので、
「1日に読書3冊」や「ブログページを構築する」など
何でも良いのであえて普段より厳しい目標を置くと
休日がより加速すると感じています。

これら3点をしっかり実施出来た時はタイトルにもある、
「カメのように皆が休んでいる時に活動をしながら
 かつウサギのスピード感で前進出来る」
と感じます。

ウサギとカメの良いとこ取りですね。

自分も実践出来るときと出来ない時のバラつきがまだまだ
ありますので、安定的に出来るようにしていきたいと思います。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・休日というのは、家の外にも中にも誘惑が多く
 ついつい遊びがち

・しかし、休日こそ人と差をつけるチャンス

・ただし、意思の力だけでは弱いので
 誘惑を断ち切る場所の確保が必要

・加えて、休日こそ高い目標を設定する事で
 より他者と比べて一歩前進出来るようになる

・「カメでありながら、ウサギのように」の
 スタンスを持つ事で、より充実した休日が
 過ごせるのではないか