20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

慣れるために、まず必要な事

近況 

昨日は久しぶりの朝4時起きでした。
朝は体力ある状態で時間を自由に使えるので良いですね。
改めて早起きの良さを痛感しました。

また、昨晩は再びCoffeeMeetingを活用。

独立されていらっしゃる方は、生き方のとらえ方が
会社の同僚等と比べると異なるので話していて面白いです。

Nさんありがとうございました!

今日の本題 

ブログ開始から1ヶ月がたちました

鮒谷さんのセミナーに参加してからブログを執筆し、
日々内省することを「宿題」として与えられて
はや1ヶ月が立ちました。

ブログを書き続けると、
2,000字以上も書けるほど言葉が溢れ出す日が
ある一方で、書くテーマに悩むだけで10-20分もかかる日も
あり、自分のコンディションというものが、文章を
通じて感じ取れるから面白いものです。

そして最初は「宿題」と感じていたことが、
今では「習慣」へと変化して行っているから面白いものだなと思います。

ただ、以前書いていたブログが文字通り3日坊主で
終わったのに対し、今回は1ヶ月も続いているから不思議です。

この違いは何から生まれるのでしょうか。

大事だったのは慣れる環境づくり

前回と今回で違うことが3つほどあるなと感じました。
それは、

 ・その行動に対する意味づけの明確さ

 ・負荷が掛からない仕組み

 ・監視あるいは応援してくれる周囲の人々

になります。

例えば、僕のブログでいうと、前回失敗した時は
 ・「とりあえずブログ始めるか。文章力も上がったら嬉しいし」

 という軽い動機(これはこれで大事な要素でもあるのですが)でした。

一方で今回はというと

 ・自分なりの言葉や語彙が増えるほど世の中の見方が増える

 ・毎日内省をすることで自分の考え・行動に改善を加える事が出来る

 ・それらの最適なツールとしてブログがある

と言った形で、「なぜ、ブログをするのか」に対して、
明確な理由づけがされる機会があったのは大きな違いでした。

「意味がある」という状態が腹落ちしていると、
「やらないと損」という感覚になっていくるから、継続がしやすくなります。

前者の軽い動機パターンで色々挑戦してみて、自分に合いそうなものを
探す事も非常に大事な事です。

しかし、ある程度「継続」を前提に物事に取り組みたいのであれば、
取り組み始める前に自分に取っての意味づけを一旦深堀して
やめるのがもったいない状態にまで持って言ってしまった方が、
続けやすいです。

このまま文章書くとかなりの長文が出来てしまいそうなので、
慣れる環境づくりの他のポイントについては、
また明日以降に譲りたいと思います。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・最初は「宿題」と感じていたブログが
 気づいたら1ヶ月継続して書く事が出来た

・しかし、以前にもブログを書こうとしたが
 三日坊主に終わっていた。この結果の違いは何か

・この結果の違いは3つの要因があったが、
 その中でもまず大事なのは、自分にとって
 やるための意味づけがなされていた事

・軽い動機で様々な体験を積むというパターンもある一方で、
 継続を前提とするのであれば、自分なりに取り組む理由を
 明確化させてからの方が良いのではないか

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