ゴミも細部に宿る
昨日は、年末年始自宅に家にいなかった事もあり大掃除を致しました。掃除をすればするほど良くゴミが出てきますね。(笑)
細部のゴミが与える影響
冒頭からあまり綺麗な話題でなくてすみません。
風呂場や会社のデスクとかでもそうなのですが、たいした量のゴミではないにも関わらず、それがあるだけで何となく汚く見えてしまう事があります。よくよく全体を見れば、そんな大してゴミが散らかっている訳でもないのに。
そんな事をふと考えていると、新人時代に良く上司に怒られていたことを思い出しました。それは、資料の誤字脱字だったり、数字の入力ミスです。
資料がどんなに綺麗なストーリーで構成されていたりしても、そうしたミスがあるだけで、資料を読む気が失せてしまうことはないでしょうか。
社内で仕事を進める上では、多少資料の誤字脱字等があっても、最近は気にせず進めてしまいますが、例えば営業の方から頂いた提案書だったりすると、
「そこまで頑張ったんなら、なんで最後の注意払わないんだろう」
と残念な気持ちになってしまうことがあります。
(これは僕の度量が狭いだけの話かもしれませんが)
ちなみに、このブログも誤字脱字は結構多いのであまり人の事は言えませんが(笑)、どちらかというと日々感じたことをその温度観を失わないうちに言葉に落とす事が主題ですので、あまり体裁などにはこだわっていません。(それよりも継続が大事なので)
ゴミも細部に宿る
すみません。話がそれました。
神は細部に宿るという言葉もありますが、こうしたちょっとしたミス(しかも本人は気づかないようなもの)が案件の失注などをもたらしてしまうことを考えると、
「ゴミも細部にやどる」
と考えても良いかもしれません。
部屋にちょっとたまってしまったホコリ(ゴミ)の様に、気づいたらそのレポートやサービスの印象を一気に悪化させてしまっているものが無いか最新の注意を払いたいものですね。
そして、小さなゴミのように気づきにくいものですから、出来るだけ発見出来るような仕組みをつくっておく事がより重要になると思います。
ちなみに僕が資料作成をする際には、自分で音読する、他の人に読んでもらうということを常に行っていました。(ご参考までに)
それでは、良い1日を!