20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

風を吹かした桶屋は儲かることもある

引き続き募集中です

10月26日(土)の13時半よりセミナー開催いたします。
「伝わる資料」を楽してつくる実践型セミナー

昨日も申込がありました。Kさん、ありがとうございます!

提案書や報告書など資料作りでお悩みの方の
お申込みお待ちしております。

近況 

最近は毎朝散歩をしているのですが、まだ
何もなくあるくのは若干恥ずかしいので、
ウォークマンで講演を聞きながら歩いています。

オーディオブックは聞いた事無いので分からないですが、
聞きながら学習するというのは、手が塞がっていても
出来るので便利ですね。

 

今日の本題

昨日の友人の一言

本日はCoffeeMeetingを初めて活用してみました。
どんなサービスかというと

「コーヒーミーティング」はコーヒー1杯を
飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会うためのサービスです

出所:nanapi

コーヒー一杯飲む時間をどうせなら会話してみたい
相手との出会いの場にしてしまうという、斬新な視点の
サービスです。

サービスがリリースされてからもう大分月日がたっているかと
思いますが、遅ればせながら初めて利用してみました(笑)。

このサービスの面白くもあり、怖い点は、
ネット上ではかっこいい事が書いてあっても
会うまではどんな人物か分からないという事でしょうか。

つまり、必ずしも期待した通りの人物に会えるとは
限らないのですが、それでも利用する価値がある
サービスだなと感じました。

昨日は良い方にお会い出来ました

ちなみに昨日は、同世代の経営者の方とお話しする事が
出来て、その考え方や経営することの楽しさを
勉強させて頂いて非常に有意義な時間でした。

自分の活動についても応援頂いて非常に楽しい時間でした。
逆に自分が何の価値を提供出来たのか考えると冷や汗がでますが(笑)

しかも、昨日良かったなと思う点はもう1つありました、
昨日の話がきっかけで、また別の方や人の集まりにも
ご紹介頂けたそうだということです。

全部が全部こう上手く行くとは限らないですが、
人とあったことで、新たな世界や出会いの機会を頂く事が
出来るようになりました。
(最終的にどういう結果になるか分かりませんが、良い経験になるという
 ことだけは言えそうな気がしています)

風を吹かした桶屋は儲かることもある

「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があります。
端的に言えば、ある事が思わぬ結果に繋がるという事ですが、
これってまさに昨日のCoffeeMeetingの活用結果と一緒だなと
思いました。(注)CoffeeMeetingのまわしものではありません。)

その方に出会っていなければ、次の出会いの機会も無く、
僕はいつも通り家に買ってお酒を飲むという変わらない
生活をしていたかもしれません(笑)

そう考えると、軽い気持ちで行ってみた
新しい場所や出会いが自分の人生に新しい変化を
巻き起こすのではないか小さな体験から感じるのです。

なので、より面白い体験をしてみたいと思うのであれば、
何か自分なりに軽くでいいので行動を起こしてみる事は
改めて大事なのかなと感じる次第です。

では、そんな行動スタンスを自分なりに表現しようと思った時に、
「風を吹かした桶屋は儲かることもある」
という勝手な造語が出来ました。

ここで大事なのは「風を吹かすこと」と「儲かることもある」
という2点です。

やはり、待っているだけでは風が一生来ないかもしれないので
自分で人為的に起こしてみることで新しい切っ掛けを
つかむ事が大事という事。

加えて、全部が全部上手く行くとは限らないので、
「当たったらラッキー」ぐらいのスタンスで気楽に臨むと
あまりストレスにもならずに、行動に移す事が出来るのかなと思います。

となんか偉そうに話していますが、自分自身も
まだまだ風を吹かしたり無いと思うので、
皮算用でもしながら日々行動したいと思います。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・CoffeeMeetingを活用したら刺激になる経営者の方と
 お会いすることが出来た

・その出会いから新しい人物を紹介してもらえるなど
 1つの行動が連鎖を起こし、さらなる新しい経験を
 生んでいる

・もし、この行動を起こさなければ、今までと変わらない
 日常を過ごしていた可能性がある

・今後、新しい経験をどんどん積んで行きたいという人は
 「風を吹かした桶屋は儲かることもある」という
 スタンスで喜楽に軽い気持ちで新しい場に足を
 踏み入れてみていかがだろうか