20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

「時間」は貴重な資源

 

 近況 

上島珈琲店でブログ執筆中です。
このお店はカップも店の雰囲気もちょっぴり
おしゃれで且つ大人な方が多いのですね。
落ち着いて過ごせるので、愛用しています。

今日の本題

昼に起きて気づいたこと

昨日は夜中の12時から友人と飲みに行き、楽しい時間を
過ごしましたが、今朝眼がさめると、気づいたら13時を
すぎていました。

これまでの自分であれば特に気にする事もなく、
さあ「お昼行こう」で完結していたと思いますが、
今回は「やってしまった」という感覚に至りました。

それは、このブログで何度か出ている鮒谷さんの3日間
セミナーの影響かもしれません。

時間は有限

仕事で成果を出している人ほど、時間に対してシビアな
感覚を持っているように感じます。
(そういう意味で昼に起きてしまう自分はまだまだですね。)

なぜ時間に対してシビアかというと、
ほりえもん」こと堀江貴文さんが端的に表現されていたので、
引用いたします。

時間は物理的に増やせないじゃないですか。誰に
だって24時間だから、どう使うかを考える必要がある。
でも、お金は増やせますよね。
やりたいことをやるために時間効率を高め、
必要ならそこにお金を使っていく。
僕はお金の使い方なんてどうでもいいと思うけど、
あえて何に使うべきかといったら、そこじゃないですか。
出所:プレジデントオンライン 

 「1日24時間」というのは、誰にも変えられない制約です。
なので、人より人生を有意義に過ごしたい、あるいは
成長していきたいと感じている人は、「時間の密度」を
上げることでしかその目的は達成されません。

人が3年かかることを密度をあげて1年で経験すれば
後の2年は、新しい事を体験することが出来ます。
裏を返せば、時間を浪費してしまうと、その新しい事を
経験出来るだけの余裕がどんどん減っていってしまうことに
なります。

それが、仕事や企業の経営においては、「打てる施策」や
「成長の余地」が時間を浪費することでなくなってしまうため
特に経営者は時間にシビアになるのではないかなと感じます。

もし、人生を有意義に過ごしたい方は
「時間」に着目して生き方を変化させてみてはいかがでしょうか。
きっと、経験出来る事が増えると思います。

書けば書くほど自分の睡眠が悔やまれますが(笑)、
自戒のためにもこの執筆は残しておこうと思います。

季節の変わり目ですので、皆様ご自愛ください。
それでは今日も良い1日を!

今日のまとめ

・仕事で成果を出しているほど「時間」に対してシビア

・その理由は、「時間は有限」であり、その密度を上げること
 でしか、「成長の余地」や「施策の数」を増やす事が出来ないから

・もし、これから人生を充実させたいと考える人は
 「時間の密度」をあげ、得られる経験をより増やして
 見てはいかがだろうか