20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

あなたにとっての通勤時間とは?

近況 

先日、「外資系つれづれ日記 - 日々これ戦い
にて僕のブログに対してコメント頂くことが
出来ました。Kさんありがとうございます!

金融・コンサル・商社に興味ある方は一度読んでみるのを
お勧めいたします。

今日の本題 

台風により多くの電車が遅延しました

本日の朝の台風はすごかったですね。
風圧が強すぎて家のドアが一時あかなくなりました(笑)。

このような厳しい環境の中、無事に人を目的地まで届ける
交通機関の方々の粉骨砕身ぶりには感動するばかりです。

僕の勤め先でも世間同様、台風の影響により
出社時間が遅くなる方がいらっしゃいました。

そんなときにふと感じたことが今日のテーマとなります。

出社時間をどう捉えるか

今の会社では、特に台風の影響もなく普通に出社し
仕事に励んでいらっしゃる方たちもいました。

偶然沿線がストップしなかった等ありますが、
多くの方は会社の近くに住んでいたのです。

雨や風の影響があれど、歩くことさえできれば
会社に到着できるので当然と言えば当然の結果となります。

しかし、この結果を少し視点を変えて考えてみたいと思います。

会社近くに住んだ結果通常通り仕事を始めたAさんと
出社が遅くなったBさんがいるとします。

仮に二人が共に当日締切の仕事を抱えていた場合、
より精度高く仕事を完成できる確率が高いのはAさんではないでしょうか。
一度成果を完成させて、再度修正する余裕もあるかと思いますので。

そうすると、Aさんは会社の近くに住むという選択をしたことで
成果を残しやすい環境を手に入れたと言えそうです。

もちろん、ご家庭の事情や、自分のライフスタイルにもよるので
一概に会社の近くに住むのが正解とは言えません。

しかし、より仕事を頑張りたい方に関して言えば、
住まいの場所というのは大事な要素といえるかもしれません。

通勤時間を無くしてしまう人、活用する人

もちろん、郊外から出社されて
非常に高い成果を出されている方もいらっしゃいます。

その方たちには、

 ・朝が早い
 ・移動時間に仕事あるいは自己研鑽に励んでいる
 ・仕事を効率的に切り上げ、睡眠にも負担が掛からない生活をしている

という3つの特徴があるなと感じます。

これまでの内容を踏まえると、
「時間をどう活用するか」という問いにいきつきそうです。

近くに住み通勤時間を無くすことで仕事や自己研鑽の時間を確保する、
あるいは通勤時間を投資時間としてしまう。

どちらの選ぶかは個々人のスタイルによるかと思いますが、
通勤だろうと何であろうとどんな時間であれば、
有意義な使い方をしたいものです。

では、何が自分にとって有意義な時間となるのか、
その解を導くために、例えば以下の質問が1つの
きっかけとなるかもしれません。

「あなたにとって通勤時間とは何ですか?」

それでは、明日も良い1日を!

今日のまとめ

・会社の近くに住むか、遠くに住むかは人によって様々

・近くに住んでいる人は、その浮いた通勤時間を
 業務や自己研鑽にあてやすい

・一方で郊外に住んでいる人でも、通勤時間自体を
 投資の時間に変えてしまう人は成果を出している

・両者に共通するのは時間を自分に取ってより
 有意義なものに変えようとしていること

・その考えるきっかけとして、以下の問いに
 答えてみてはいかがだろうか?

 「あなたにとっての通勤時間とは?」

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