20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

自分なりの回復方法を持つ

近況 

昨日は、今話題の
大王製紙前会長の
井川意高氏の著作を
読んでいます。
 
まだ序盤しか
読んでいないのですが
使っているお金の
スケールはけた違いですね。
 
そこでしか、分からない
世界というものがあるのを
学ぶと同時に、
ギャンブルの恐ろしさが
ひしひしと伝わってきます。
 
読了しましたら
皆様にも感想をシェアさせて
頂ければと思います。

今日の本題 

エネルギー枯渇気味です

先週にNPOでビジネス講義を
実施してからというもの
若干エネルギーが枯渇気味です。

・徹夜で資料作成

・終日イベントに登壇

・講義では1時間以上しゃべり

・あげくのはてに学生達と
 夜中まで飲み会(笑)

ということで当然のごとく
燃料切れになりますよね。

ということで、ここしばらく
家に帰ってもボケーっとして
しまいました。

常時やる気に満ち溢れる
肉食系経営者のような方も
いらっしゃいますが、
多くの方はこのように
エネルギー切れになる
時期・期間というものが
あるのではないでしょうか。

とはいえ、生涯で残された
時間を考慮すると
このエネルギー切れの期間を
むやみにとるのも気が引けます。

一方で、むやみにアウトプット
活動を続けていても、エネルギーの
貯蔵庫からムリくり引っ張って
来るので、反動で余計に
ダメージがでかくなってしまう
と思います。

回復する仕組みを作る
時間でしか解決できない問題も
あるかと思いますが、
多くの人の場合は、自分の
エネルギーが充電される
ケースというものがあるの
ではないでしょうか。
 
例えば、 
 
・本を読む
・とにかく食べる
・寝る
・人に会う
 
などなど、個人によって
充電の仕方は異なるかと
思いますが、回復しやすさ
といったものは傾向が
あると思います。
 
僕の場合であれば、
エネルギーが枯渇すると
人に会う気力が
失せるのですが、
そういう時にこそ、
敢えて人に会うと
元気がもらえることが
多いように思います。
 
何かめんどくさい奴ですね(笑)
 
なので、今日から
計4日ほど会食を設定
しています。
 
この会食というのも
自分にとっては胆なのです。
 
ただ話するだけだと
足が動きにくいので
食事つきというのを
意図的に設定することで
人に会いにいくまでの
エネルギーを補充している
のです。
 
もちろん、一方的に
もらうのは申し訳なさすぎる
ので僕からも何か面白い話や
考え方など、提供できるもの
は極力お渡ししています。
 
このように、
自分がエネルギーが枯渇
しそうなタイミングでこそ、
回復する仕掛けを意図的に
持っておくと、人生が
より有意義に過ごせるのでは
ないでしょうか。
 
あくまで自分が楽しく
回復する方式であることが
大事だと思いますよ。
それでは今日も良い1日を!

今日のまとめ

・イベントや仕事を頑張った後に、
 どうしても起きてしまうのが
 エネルギーの枯渇
 
・回復するのは大事だが、
 自然に回復するのを待っていては
 時間が多少もったいない
 
・一方で、自分が回復する
 時というのは、一定の傾向
 がある(はず)
 
・その傾向を理解し、
 エネルギーが枯渇しそうな
 タイミングで意図的に
 仕掛けておくことが
 時間の有効活用に
 なるのではないか