20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

やっぱり環境って大事

近況 

一昨日は後輩の結婚式二次会でした。
サプライズもあって、よいパーティーでした。
幸せな姿を見れてよかったです。

お誘い頂きありがとうございました!

今日の本題 

結婚式二次会で

近況にもあげた結婚式は
就職支援プログラムの後輩の式だったため、
半ばプログラム関係者の同窓会となりました。

当然、今年のプログラムに関する話題も出てくるのですが、
そういった会話をしていると
似たような言葉や考えが出てきて、一定の
コミニティになってきたんだなとつくづく感じます。

そんな時にふと思ったのが、
やっぱり環境って大事だなということです。

環境がその人の思考のクセをつくる

例えば、僕が過去にいた会社では、

「で、お前はどうしたいの?」

ということを口酸っぱくいう会社でした。

そういった会社にいると、とにかく当事者として
物事を捉え、考え、決断するという習慣が生まれてきます。

一方で、別の会社では、業績が落ち込んできていたことも
相まって、とにかくネガティブなことしか言わない
雰囲気が出ていました。

そして、そういう環境に長くいると、ネガティブな発言や
人への不満しか出なくなるから不思議なものです。

つまりは、今自分がどういう環境にいるかによって
自分の思考の習慣がつくられているということです。

それは、同じ言葉のシャワーを繰り返し受けることで
出て来がちな言葉というものが生まれるのではないでしょうか。

朝起きたらとくに何も考えなくても
ついつい歯を磨いてしまうのと同じ感覚です。

最近は良いご縁にも恵まれていて、「無形資産」など
これまでとは異なる言葉を使う機会が増えてきたように
思います。

そうして、使う言葉が変わってくると、興味関心の
領域まで変わって行き、そこからさらなる自己の変化が
生まれるなと感じます。

もし、自分の行動や考えの習慣を変えてみたい方は
今とは異なる環境に入り込んでみてはいかがでしょうか。

(ちょっぴし体調が良くないので今日は軽めに)

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・使う環境によって、考えや思考のクセがつくられる

・それは、同じ言葉を繰り返し浴びている事で、
 朝起きたら歯を磨くのと同じように、考えずとも
 言葉が出てきてしまうからではないか

・もし、自分の考え/行動を変えたければ環境を
 変えてみてはいかがだろうか