20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

仕事のヒントが見つかる場所とは?

近況

昨日は久しぶりに家で
料理をしました。

料理すると色々と
頭使うので楽しいですね!

今日の本題

料理をしていてふと思ったこと

野郎飯しか作りませんが、
(調味料、調理時間も全て目分量笑)
料理の過程というのは仕事の
エッセンスがたくさん詰まっている
のではないかと思うことが良くあります。

例えば、

 ・食べる人の好み・体調を考える

 ・料理のコンセプト
  その人にあった具材を
  組み合わせる

 ・鍋で麺をゆでながら
  具材を調理する 

といったことは、

 ・市場調査(ニーズの調査)

 ・商品企画
 (材料の組み合わせ、体験の設計)

 ・業務プロセス改善
 (並列に出来る業務は同時に行う等)

とその大小の違いはあれ、
やっていることは、まさに
会社によくある仕事そのもの
だと思います。

さらに言うと、いろんな調味料や
具材の組み合わせに挑戦することは
「R&D」と言えるかもしれないですね(笑)

片づけのことまで考えて短時間で、
且つあまりもので調理できてしまう
親とか見るともはや天才ではないか
と思うことが良くあります。

こんな風に料理を捉えると、かえって
料理が美味しくなくなってしまうかも
しれませんが(笑)

日々の生活にはたくさんのヒントが

料理だけではなく、掃除や洗濯、
はたまた日々の通勤といったことも
日々の仕事のヒントになるものが
たくさん詰まっているように思います。

日々の仕事やビジネス書から
だけでなく、雑談やこういった
家事から仕事へのエッセンスを
吸収しようとすると、
出来事への興味関心が高まる
と共に自分のスキル・能力
も独自のものが出来上がっていくのでは
無いでしょうか。

今日はちょっとライト版ですが、
たまにはこんなのも良いかと。

それでは、明日も良い1日を!

今日のまとめ

・料理づくりの内容をひも解いて
 行くと、市場調査や業務改善
 など日々の仕事につながる
 ヒントが含まれている

・こうした、ヒントを業務に
 いかせば、自分の能力・スキルも
 改善されていくのではないか

・さらに、料理以外にも
 掃除や、電車の中の広告など
 日常の出来事でヒントに
 なるものはたくさんある

・それらを注意深く観察・内省
 することで、より加速的に
 自分の業務改善が進んで
 いくのではないか