20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

自分なりの特徴は組合わせで生まれる

近況

会社の同僚とプロジェクトの
打ち上げにいきました。

韓風肉料理イマサラ 麻布十番本店

「もや鍋」という独特の名称の鍋ですが、
とろけるお肉にたっぷりのもやしなどの
野菜が入りさっぱりと頂けます。

二度目の来店でしたが、
また通いたいと思います。

今日の本題

とあるテレビ番組にて

プロジェクトの打ち上げも終わり
夜中に家に帰った時にふとつけた
テレビで、こんな発言を見かけました。

「芸能人にとって、キャラが被るほど
 恥ずかしいことはない」

確かに芸能人の方にとっては、
死活問題になりそうですね。

そのキャラがその人固有であれば、
選択肢は当然一つにしかならない
のですが、これがキャラが被ると
選択肢が二つ、三つと増えて行きます。

そうすると、今までは10本出れていた
番組も、5本または3本と減り、
より強いキャラの方が出てしまった日には
ついに番組に出られなくなるかも
しれません。

それだけ、キャラクターの
オリジナリティが問われそうですね。

さて、それでは日々働く自分に置き換えて
見るといかがでしょうか。

キャラとまではいわない者の
他者には無い自分らしい特徴を
持つことは非常に大事だなと感じます。

自分らしさを組み合わせで生まれる

やはり社内や会社間で仕事を依頼する、
されるときも選択肢として
上がってきやすいのは特徴が明確な方
や企業です。

では、その特徴って何だろうと
考えてみると、やはりでてくるのは
専門性です。

・データ分析に強い

・人事制度に詳しい

など、こういった、どんな分野に強み
を持っているのかということは、
仕事を依頼する以上、欠かせない要素
だと思います。

しかし、ふと思うとこの専門性だけで
必ずしも仕事を依頼していたり
人材を採用していたりしないなと
感じました。

それは、その人の性格であったり
行動習慣のようなものが関わる
こともあります。例えば


・データ分析に強いうえに
 解説も非常に丁寧だから
 プロジェクトが進みやすい

など、そういった専門性と
何かを組み合わせると、
その人らしさというものが
より見えてくるなと感じています。

こうして、組み合わせで
自分らしさを生み、それを
周囲に印象づけていくことで
仕事を依頼される時にも、選択肢と
して浮かび上がりやすくなり、
且つ被りを減らしていくことが
出来るのではないでしょうか。

皆様は、どんな
「自分らしさ」

がありますか?

明日も良い1日を!

今日のまとめ 

・芸能人のキャラ被りが死活問題
 であるのと同じように、
 仕事においても自分なりの特徴
 を見いだせないと、なかなか
 依頼をされにくい

・こうした自分なりの特徴づくりに
 欠かせないのは、まずは専門性

・それに、自分の性格や行動習慣を
 組み合わせるとその人らしさが
 浮かび上がってくる