皆が行動しないときこそ、勝負のタイミング - 20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ（旧：AB型企業内自由人ムライの万華鏡）

朝からSkypeで

の打ち合わせでした。

当日の会話や、参加者の皆様にも
実践して頂くワークショップなど
中身がどんどん詰まって行き
非常に有意義な場でした。

海外に行ってしまう先輩方も
いるため、もし話を聞いてみたければ
今回が最初で最後のチャンスだと思います。

ご参加お待ちしております。

初めてスカイツリーに訪問してみました。

日本だけでなく、各国から
観光客が多く、活気づいていますね。

飲食店や各種ショップも繁盛している
ようでした。

引き続き、日本の経済の底支えする
観光名所になることを願うばかりです。

そんなスカイツリーを訪問していて
ふとあることを感じました。

（そんな時ぐらい、純粋に
　観光を楽しんでというお叱りの
　言葉を頂きそうですが。。。）

それは、

「みんなが来るときに訪問すると不便だな」

ということです。

例えば、飲食店に入ろうと思っても
20-30人の行列が待ち構えており、
それを待つだけで、
他に観光できたかもしれない時間が
取られてしまうこともあります。

なんで、そんなことになるかというと
物事は単純で、店や観光スポットが
求める人に対して少なく、顧客による
お店争奪戦が行われているからです。

（おまけ：自分は食べログで地元の人が
　行くお店を探して、観光スポットから
　外れたため、のんびり昼食を楽しめました）

これって、実は仕事においても、
同様のことが言えると思います。

例えば、人事の仕事でいえば、
様々な企業が採用したいと思うときに、
一緒になって採用活動をしようとすると
とにかく入社して頂くだけでも
一苦労だったりします。

某ネット企業同士で新卒採用の
値段を吊り上げたりしたときも
ありましたね。。。

逆に、平日に観光名所行くと
待ち時間なく楽しめるのと同様に、
採用でも他の企業が採用を
抑制しているときほど良い人材が
簡単に入社して頂けたりします。

こうした例も踏まえて思いますが、
皆が行動していないときほど、
チャンスと言えるのではないでしょうか。

皆が飛びついている市場などは
一見魅力的に見えますが、
それだけ自社や自分に振り向いて
貰うのが難しいです。

逆に、皆がそっぽを向いているときに
自分ひとりサービスを提供していれば
独占企業となりえます。

そう考えると、皆がしていないこと
にチャンスの宝が眠っていると
考えられるのではないでしょうか。

皆様のチャンスの宝は何でしょうか？

それでは、今日も良い1日を！

・休みの観光地は、食事を食べるに
　しても行列が出来てしまうもの

・一方で、平日に訪問すると
　特に待つ事がなく楽しめる

・このように、
　皆が行動しているときほど、
　ライバルが多く得たいものを
　得るのは中々難しい

・皆が行動しない時こそ
　チャンスと捉え、行動しみては
　いかがだろうか