朝4時までやっているやきとん屋の信頼残高
近況
新しいプロジェクトが
早速架橋を迎えております。
年末にここまで忙しくなるのは
珍しいですが、おかげさまで
忘年会の数が減ってきています(笑)
さて、翌年もスタートダッシュ切れる
ように年内も引き続き頑張りたいと思います。
今日の本題
突然ぷらりと
仕事終わりもそこそこ遅い時間だった
こともあり、ぷらりとやきとん屋さんへ
向かいました。
別にどうしてもやきとんが食べたかった
わけでもないのですが、
・温かい料理が食べたい
・一人でも入れる
・外が寒いのでお店をあまり探したくない(笑)
という判断基準の中で自然と足が向かって
いたのが、たまに行くやきとん屋さんでした。
別に店の宣伝をする訳ではないですが、
いかんせん朝方4時までやっている店なので
年末年始休業とかでも無い限り確実に
やっているため、ためらいも無くそのお店に
向かうことが出来ました。
この「必要とするときにある/やっている」
というのは、実は非常に大事な事ではないかな
とやきとんを食べながらふと感じていました。
いつもやっていることの安心感
引っ越しをされる時には、近場にコンビニや
24時間スーパーがあることを重用視される方も
いるかと思います。
その理由の多くは、のど乾いた時や、小腹が
すいた時に、その問題をすぐに解決出来るから
だと思います。
特にコンビニなんかはスーパーと比べると
割高の商品ばかりがおいてありますが、
それでも、いつでも買いに行けるという安心感が
その値段でも購入してもよいという付加価値を
出している事に繋がっているのでしょう。
この安心感を自分の仕事に置き換えてみると
いかがでしょうか。
ベタなところでいくと、いつも会議には
5分前に到着して準備してくれているとか、
いつもお願いした仕事は翌日には必ず
何かしらの成果として返してくるなど、
こういう「いつも○○してくれる」という
習慣がついている人には、仕事を依頼する側も
安心して頼めるのではないでしょうか。
そして、「いつも○○してくれるから、
今度はこれも頼んでみよう」という信頼残高
の貯金がさらなる自分のチャンスを呼ぶ事にも
繋がるように思います。
僕個人の感覚でいうと、この「いつも○○」は
自分の苦にならないこと、自然に出来てしまう事
で習慣化してしまうのが、一番良いのではないかな
と思います。
それでは、今日も良い1日を!
今日のまとめ
・朝4時までやっているやきとん屋や
コンビニのように「いつもやっている」
というのは、安心感を与えてくれる
・その安心感は、多少ものの値段が高くても
ついつい買ってしまうぐらい、価値の高いもの
・いざ自分に置き換えてみると、他人に対して
やきとん屋のような、安心感を与えているだろうか
・もし、より仕事でチャレンジしたいと思うので
あれば、まずは相手に安心感を与え、信頼残高を
積んでみてはいかがだろうか