20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

朝4時までやっているやきとん屋の信頼残高

 

近況

新しいプロジェクトが
早速架橋を迎えております。

年末にここまで忙しくなるのは
珍しいですが、おかげさまで
忘年会の数が減ってきています(笑)

さて、翌年もスタートダッシュ切れる
ように年内も引き続き頑張りたいと思います。

今日の本題

突然ぷらりと

仕事終わりもそこそこ遅い時間だった
こともあり、ぷらりとやきとん屋さんへ
向かいました。

別にどうしてもやきとんが食べたかった
わけでもないのですが、

・温かい料理が食べたい
・一人でも入れる
・外が寒いのでお店をあまり探したくない(笑)

という判断基準の中で自然と足が向かって
いたのが、たまに行くやきとん屋さんでした。

別に店の宣伝をする訳ではないですが、
いかんせん朝方4時までやっている店なので
年末年始休業とかでも無い限り確実に
やっているため、ためらいも無くそのお店に
向かうことが出来ました。

この「必要とするときにある/やっている」
というのは、実は非常に大事な事ではないかな
とやきとんを食べながらふと感じていました。

 

いつもやっていることの安心感

 

引っ越しをされる時には、近場にコンビニや
24時間スーパーがあることを重用視される方も
いるかと思います。

その理由の多くは、のど乾いた時や、小腹が
すいた時に、その問題をすぐに解決出来るから
だと思います。

特にコンビニなんかはスーパーと比べると
割高の商品ばかりがおいてありますが、
それでも、いつでも買いに行けるという安心感が
その値段でも購入してもよいという付加価値を
出している事に繋がっているのでしょう。

この安心感を自分の仕事に置き換えてみると
いかがでしょうか。

ベタなところでいくと、いつも会議には
5分前に到着して準備してくれているとか、
いつもお願いした仕事は翌日には必ず
何かしらの成果として返してくるなど、
こういう「いつも○○してくれる」という
習慣がついている人には、仕事を依頼する側も
安心して頼めるのではないでしょうか。

そして、「いつも○○してくれるから、
今度はこれも頼んでみよう」という信頼残高
の貯金がさらなる自分のチャンスを呼ぶ事にも
繋がるように思います。

僕個人の感覚でいうと、この「いつも○○」は
自分の苦にならないこと、自然に出来てしまう事
で習慣化してしまうのが、一番良いのではないかな
と思います。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・朝4時までやっているやきとん屋や
 コンビニのように「いつもやっている」
 というのは、安心感を与えてくれる

・その安心感は、多少ものの値段が高くても
 ついつい買ってしまうぐらい、価値の高いもの

・いざ自分に置き換えてみると、他人に対して
 やきとん屋のような、安心感を与えているだろうか

・もし、より仕事でチャレンジしたいと思うので
 あれば、まずは相手に安心感を与え、信頼残高を
 積んでみてはいかがだろうか