20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

友人関係も流動性があるぐらいで丁度良い

近況

近所に引っ越してきた友人や
昔から仲の良い友人を呼んで
鍋パーティーを開催いたしました。

人生経験豊富な友人だけあって
その話はいろいろ勉強になることが
多かったです。

差入れで持ってきて頂いた
料理も非常においしく、
箸が止まりませんでした。

また、飲みにでも行きましょう!

今日の本題

良く合う友人が最近変わっています

年末ということもあり、連日の飲みの
機会が増えていますが、ここ今年は
飲みに行く、知人・友人が少しずつ
変化しているなと感じています。

昔であれば、ゼミの友人、大学時代に
一緒にイベントをやった友人といった方が
多かったように思います。

一方で最近では、一緒にセミナーに参加した
知人や、その知人経由でお会いさせて
頂いた方から、中学時代や小学校時代の
友人といったほうが多かったかもしれません。

一つには今まで会ってきた友人は
海外行ったり、結婚したりする一方で、
自身もセミナーに参加したり、開催してみたり
と行動の変化があげられると思います。

僕はこんな流動的な友人関係ですが、
これはこれで良いのではないかなと
思っています。

環境に応じて付き合う人は変わる

既に使い古されているような言葉
ではありますが、やはり
「環境に応じて付き合う人は変わる」
ということは当てはまるなと思います。

別にこれは、自分の環境が変わったから
これまでの友人と付き合わなくてよい
という意味ではありません。

過去の人間関係とは決別すると言う方もいますが、
個人的には決別というよりは、「時を待つ」
のほうが感覚としてしっくりきます。

せっかく頂いたご縁をむげに切り捨てることは
将来起こり得る可能性を勝手に切り捨ててしまう
ことになるからです。

ただ、「今」無理をして「会う」必要は
ないのかなと思います。

互いに無理してでも会わなければ
いけない時には、会うべきなのでしょうが、
そういう必要性に迫られたことは現状では
ありません。
(見逃していただけなら恐ろしいですが。。。)

むしろ、無理して会った結果、互いに何か
話が合わず、「次はもう会わなくてよいか」
と思ってしまうことのほうが未来のことを
考えるともったいないなと思っています。

むしろ大事なことは、自分の環境の
変化が起きつつある中で会った友人と
「次いつ会うかはわからないけど、互いに
 時期が来たときにしっかり会える関係でいよう」
と心掛けて丁寧に接することではないでしょうか。

そうして、時が来た時に、巡り巡って
会うべき場所へと流れ着くぐらいで良いのかなと
個人的には思います。

その方が、互いに必要としてる時に会えると
思いますので。

※自分が意図的に環境を変えたいときは
 無理してでも、その環境にいる誰かに会うことを
 おすすめしております。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・ここ1年は会う友人が少しずつ変わってきている

・それは、結婚や海外赴任や休日の活動の変化など
 それぞれの環境が変わってきたことによる

・互いの環境が変わった段階で無理して会うことを
 すると、その無理が悪影響して「次はよそう」
 と未来の機会を失ってもったいない

・それよりは、いつも「次いつ会うかはわからないけど、
 時が来た時にしっかり会える関係でいよう」と
 心掛けるほうが良いのではないか

・そうした関係を持つ友人たちと流動的に会うほうが
 ご縁も大事にしつつ、無理なく友人たちと会えるので
 良いのではないだろうか