20代で7社の転職を経て企業再生の中の人のブログ(旧:AB型企業内自由人ムライの万華鏡)

大手シンクタンクやWebサービス会社、外資系コンサル戦略部門を経て、今は流通業の再生に中の人が日々の日常について話します。尚、本ブログの投稿内容は会社とは一切とは関係なく、一個人の見解として記述いたします。

何かを決める時の判断を「時間」で考えてみる

近況 

フリーのセールスコピーライター
で活躍するHさんとの会合でした。

先日もセミナー開催されたり大活躍ですね。

コラボレーション企画も
生まれそうで楽しみです。

ありがとうございます!

今日の本題 

昨日のブログ祭りを終えて

急きょ参加された鳥井さん
企画者の阪井さん、その他の
参加メンバーの記事を読んでみると
面白いですね。

「働き方」でも、様々な切り口が
出てくるので、それだけ皆にとって
自論の多いテーマなのかなと思います。

しかし、その中でも共通して
捉える対象があるように思いました。

それは、「時間」です。

ここからは、彼らがなぜ時間に
着目するのか考えてみたいと思います。

時間の幅は動かしようがない

そのヒントは堀江貴文さんの
「ゼロ」にあるように思いました。

彼の働く理由は

「人と繋がっていたい」

というのがあるようです。

別にお金が対象ではないのです。

彼は人と繋がる「時間」や「機会」の
ために働くことを大事にしているのです。

彼の他の本も読んでみると、
お金は増やすことが可能という考えです。

しかし、1日24時間は誰がどうやっても
26時間とか28時間に動かせない
というところから何よりも時間を
大切に扱っているとのことです。

こうして、彼の本を読んでいてふと
思うことがありました。

実は「時間」という観点で考えて
見るとより良い選択を選べる
ことが出来るのではないかと。

その15分の差が何を生むか

ある方との初めての打ち合わせの
時でした。

電車で行くと遠回りになり、
下手をすると遅刻になる可能性が
あったので、このときはタクシー
に乗ったのです。

タクシーに乗っている間は、
PC開きながら、他の方へ
返信したりしてました。

仕事もしながら移動が出来て、
電車に乗るよりいいなと
改めてタクシーのメリットを
感じつつ。

結果として時間前に到着する事が
出来たのですが、
後々確認してみると万が一電車に
乗り遅れていたら確実に
遅刻していた事が分かったのです。

こういうのを感じると「時間」を
優先した事で、初めてお会いする方に
悪い印象を与えずにも済みました。

加えて、電車に乗っていたら単なる
「消化」に終わっていた時間も
有効活用出来たので一石二鳥と
言えそうです。

これって仕事を選ぶ時にもこの視点を
大事にしてみても良いかと思います。

そもそも仕事に関わる時間を
減らしたいのであれば、好きな時だけ
仕事をするような職種を選べば良いでしょう。

逆に仕事にある程度の時間を注ぎたい
と思っているのであれば、その時間が
より充実しやすい仕事を選べば良いのだな
と思うのです。
(ある程度までは、仕事は自分で充実化
 出来るだと思いますが)

自分の物事を決める時の判断基準に
「時間」を入れてみると、これまでとは
違った生活が楽しめるかもしれません。

それでは、今日も良い1日を!

今日のまとめ

・仕事が上手くいっている人や経営者ほど
 時間を大事にしている

・お金などと違い、「時間」は自分の意志
 で増やそうと思っても増やせないため

・なので移動時間を圧縮する為に
 タクシーにのるなど「時間を買い」
 より有効活用しようとしている

・誰にも平等である「時間」を有効活用
 するためにも、物事を決める判断基準として
 「時間」を取り入れてみてはいかがだろうか

もうすぐ誕生日

誕生日まで後3日(笑)